2013年5月15日水曜日

これはすごい!究極のバランスパフォーマンス

進撃の巨人5話感想

話題の進撃の巨人を見てみました。



◆進撃の巨人とは?

進撃の巨人というのは別冊マガジンに連載されている漫画です。
「このマンガがすごい」というアンケートで2011年にオトコ編で1位を獲得しているそうです。
2013年の春にアニメ化されました。



◆進撃の巨人のあらすじ

舞台は架空の世界で人類は50mの壁の中でのみ生活していました。
壁の外には身長4m~15mの巨人がいて、人間を襲うため、外に出ることはできません。
人間の生活圏は3重の壁で保護されていて、過去100年は平和が続いていました。
ところが突如50mを超える超大型巨人が現れ一番外側の壁を壊してしまいます。
そのため人類の活動領域は3分の1が奪われ多くの人が巨人の餌食になってしまいます。
主人公のエレンの母親もこのときに巨人に殺されます。
エレンは巨人討伐隊の一員になり復讐を誓います。



◆進撃の巨人の魅力は?

進撃の巨人の魅力は主人公エレンの真摯さにあると思います。
目の前で巨人に母親を食い殺されたエレンは復習を誓い巨人討伐隊に入ります。
そして3年に及ぶ厳しい訓練に耐え5位の成績と収めます。

この討伐隊は外部へ巨人の調査にでる調査兵団や一番奥の壁の中で要人の警護にあたる憲兵団で構成されています。
「憲兵団員になって安全な内地に行きたい」という理由で討伐隊に入っている者もいますがエレンはエレンは一番危険が多い調査兵団を志願します。

このエレンの熱い意思や姿勢はなかなか好感が持てます。
最初はあまり期待せずに見ていたのですが、そこそこ引き込まれるようになりました。

主人公のエレン


◆進撃の巨人5話 ネタバレあり

5話ではエレンは訓練を終え巨人に対抗するスキルを身に着けています。
そのときにまた超大型巨人が現れ2重目の壁を破壊してしまいます。
エレンたちは初の実践を迎えることになります。

「巨人どもを駆逐してやる」

そんな思いとは裏腹に前衛隊は全滅。
仲間達も次々と巨人の餌食になってしまいます。

そしてあれだけ熱い思いを持って精進を続けてきたエレンもあっけなく巨人に食い殺されてしまうのです。


◆エレンが迎える運命

主人公が殺されてしまうというのはなかなかショッキングな展開で、多分これが進撃の巨人という作品が話題になった要因なのかもしれません。実際ネットで調べてみるとココが進撃の巨人のハイライトでこれ以降はつまらなくなっていくという感想を見かけます。

特にこのエレンという主人公はかなり真摯に努力を続けてきたので、巨人を一体も倒すことなくあっけなく殺されてしまうというのはあまりに報われない展開です。

しかし、どれほどの熱い意思をもっていてもまったく報われないという世の中の残酷さを描こうというならそれはそれでメッセージ性があってなかなか芯が通っている作品とえます。



◆エレンが殺されるシーンはタチの悪い詐欺的なシーン

続きが気になったのでネットで検索した結果、エレンは死んだのではなく、すぐ巨人化して復活するということがわかりました。しかも、巨人化が解けると、もぎれた手足も元に戻っているということです。

いやいや。

巨人が最初に壁を壊したときには何万人という人が巨人に食べられ、そのすべてが死んでいるわけです。それなのにエレンだけが巨人に食べられたのに巨人化して復活するってどういうことでしょうか?これをご都合主義といわずになんというのでしょうか?

作者は医者であるエレンの父がエレンに特殊な注射を打っていて、それにより巨人化できたということにしています。しかしこれも説得力に欠けます。

巨人についてはなぞが多いのにエレンの父親がそんな特殊な知識を持っているのは不自然です。
また、未知の薬品を自分の子どもに注射するというのも考えにくいです。

100歩譲って巨人化することが巨人に対抗する手段だというなら、エレンが食べられるシーンなどいらないのではないでしょうか?別なタイミングで巨人化しても構わないわけです。

そう考えるとエレンが巨人に殺されるシーンは視聴者にインパクトを与えるだけのくだらないシーンだといわざるを得ません。

ジョジョでもその手口を何度か使っています。
主人公達が殺されるシーンがあるのですが、何らかの理由で復活しています。
しかし、そんなことしたために作品の質が下がってしまったと個人的には感じています。
(例えばアブドゥル。)



◆漫画家の目的とは?

ジョジョの奇妙な冒険の作者はジョジョのテーマを「人間賛歌」だと言っています。
困難を乗り越える人間の素晴らしさを描こうとしていると言うわけです。

漫画家にとって一番の目的とはなんでしょうか?

正解は連載を続けることでしょう。
連載が打ち切られるということは自分の収入がなくなることを意味するわけですから、連載を続けるためにはありとあらゆる手段を使います。

常套手段は可愛い女子キャラクタをだしてパンチラシーンをいれるとかです。

進撃の巨人は話題を作るために主人公を殺すという展開をいたずらに盛り込んだB級作品だと感じています。

エレンが巨人に食われたなら、食われたまま殺された展開にするべきで、巨人化して復活なんてするべきではないと思います。



◆メッキがはがれたらアラばかりが目に付く

進撃の巨人のオープニング曲ですが、メッキがはげた後ではこれもチープに聞こえます。

「家畜の安寧」「飢狼の自由」という歌詞が出てくるのですが、この作詞した当人だって「安寧」や「飢狼」なんて言葉使ったことないだろうと思うと中二病全開過ぎてなんとも痛々しく思えてしまいます。


◆総括

進撃の巨人はくだらないB級作品で見る価値がないというのが私の個人的な意見です。









2013年5月3日金曜日

フランスキチガイおばさんKM

Nという会社に埼玉県所沢市在住の1969年2月16日生まれのKMというキチガイおばさんがいます。

このおばさんはキチガイなのでみんなに死ねばいいのにと思われています。

「女子力アップなのねん」がこのキチガイおばさんの口癖です。

早く死んでください。

クズみたいなガキ共ととっとと自殺してねん(笑)