政府の原発推進事業を請け負ってきた産経新聞社は脱原発を攻撃的する報道を繰り返している。その最たるものが「総理が脱原発発言をしたから熱中症の死者がでた」というものだ。あまりに論理が飛躍しすぎていて思わず笑ってしまうほどだ。
その産経が引き続き菅総理たたきを行っている。
リンク先の記事の要点をまとめると「脱原発発言によって原発の海外輸出をどうするかという問題が発生している」ということだ。
この中で驚くのは日立や東芝の原発メーカーが臆面もなく海外への原発輸出事業を進めているということだ。自分達の作った原発が収拾不能状態に陥っているのによく海外への売ることできるものだ。相手国も「オマエたちの作ったゲンパツなんか買えるかー！」というべきだ。
メーカーの関係者は「国内事情で対外的な約束をほごにすれば信用を失う」といってるそうだが、貴様らに信用などあるかといいたい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110721/plc11072120560018-n1.htm
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