2011年5月26日木曜日

東京電力社員は小学生の息子までクソ

東京電力社員のクソのような行動がさんざん話題になってきた。
社会人になっても遊べるとMIXIに書き込む新卒社員。
一番悲しいのは飲み屋で会社名をいえなくなったことだという社員。
電気を使えるのは誰のおかげだ、文句言うなら電気使うなとのたまう女子社員。
俺達、給料減らされたら働かないぜ?そしたらメルトダウンするけどいいのか?という社員。
(実はこのときにはすでにメルトダウンしていた。ただ隠していただけ。)

そして今回、東電社員は小学生の息子までクソだということが明らかになった。
東電社員の息子が毎日新聞に手紙を投稿したのだ。
その中身が毎度毎度の東電クオリティなのだ。
いかが手紙の本文だ。

突然ですが、僕のお父さんは東電の社員です。
3月27日の日曜日の毎日小学生新聞の1面に、「東電は人々のことを考えているか」という見出しがありました。「NEWSの窓」です。読んでみて、(記事を書いた人は)無責任だ、と思いました。
みなさんの中には、「(記事が)言っている通りじゃないか。どこが無責任だ」と思う人はいると思います。
たしかに、ほとんどは真実です。ですが、最後の方に、「危険もある原子力発電や、生活に欠かせない電気の供給をまかせていたことが、本当はとても危険なことだったのかもしれない」と書いてありました。そこが、無責任なのです。
原子力発電所を造ったのは誰でしょうか。もちろん、東京電力です。では、原子力発電所をつくるきっかけをつくったのは誰でしょう。それは、日本人、いや、世界中の人々です。その中には、僕も、あなたも、入っています。
なぜ、そう言えるのかというと、こう考えたからです。
発電所を増やさなければならないのは、日本人が夜遅くまでスーパーを開けたり、ゲームをしたり、無駄に電気を使ったからです。
さらに、発電所の中でも、原子力発電所を造らなければならなかったのは、地球温暖化を防ぐためです。火力では二酸化炭素がでます。水力では、ダムを造らなければならず、村が沈んだりします。その点、原子力なら燃料も安定して手に入るし、二酸化炭素もでません。そこで、原子力発電所を造ったわけですが、その地球温暖化を進めたのは世界中の人々です。

そう考えていくと、原子力発電所を造ったのは、東電も含み、みんなであると言え、また、あの記事が無責任であるとも言えます。さらに、あの記事だけでなく、みんなも無責任であるのです。

僕は、東電を過保護しすぎるかもしれません。なので、こういう事態こそ、みんなで話し合ってきめるべきなのです。そうすれば、なにかいい案が生まれてくるはずです。
あえてもう一度書きます。ぼくは、みんなで話し合うことが大切だ、と言いたいのです。そして、みんなでこの津波を乗りこえていきましょう。
地震や津波に耐えうる安全管理を怠っていたこと安全じゃないのに安全だと嘘をついていたことを棚に上げて、みんなのせいで消費電力が増えたから原発が必要になったと堂々と言い放っている。

なぜ東京電力は「犬吠崎に風力発電用の風車を設置すれば東電の全発電量を賄えるという研究結果」を公表しないよう東大に圧力をかけたのか?

電気の消費は産業使用が7割を超える。個人努力での節電は限界がある。電力消費を抑えるには事業者に対しての規制が必要じゃないのか?誰がいつ原発を造ってくれと頼んだんだ?

盗人猛々しいとはこのことだ。

こんなクソみたいな手紙を何食わぬ顔で掲載している毎日新聞社も東電の御用マスゴミだということが明白になったわけだ。

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