2010年6月10日木曜日

911の嘘

世界まる見え!特捜部」というテレビ番組の911テロを告発する動画を見ました。
検索すればいくらでも見つかります。

今は911がイルミナティによるでっち上げと理解している人も多いと思います。

この番組を見れば明らかにおかしいと誰でも感じるはずです。
その番組に対して不自然な反論を唱えているブログを見つけました。

そのブログのURLが↓です。
http://plaza.rakuten.co.jp/kurukku2004/diary/?
このブロガーはおそらく、イルミナティに雇われネガティブキャンペーンを張っているのでしょう。
911テロの陰謀説には必ずこの手のいちゃもんがつきます。
私が陰謀者側なら、やはり陰謀説が広まるのをとめたいですからね。

  
↓引用開始
WTC7は「大した被害が無い」どころか、WTC1、2の倒壊時に起きた衝撃と飛散した瓦礫によってかなり広範に壁面を破壊され、火災も発生していたことが確認されています。
↑引用終了

このWTC7の倒壊は、位置的WTC1、2から大きく離れていて間に建物も建っています。
事件当日現場に居合わせた人が倒壊の瞬間を見ていて、
明らかに不自然だったいう感想を番組内で語っています。




↓引用開始
他にも番組中で疑問とされた部分は、全部公式調査報告書で論破されまくりなネタばかりだったりします。
↑引用終了

満州事変のときの日本の公式発表では「中国軍により満州鉄道が爆破された」です。
このとき日本軍の自作自演だと言えば、頭がおかしいと思われたでしょう。
公式発表が事実を隠蔽しているから問題なのに本末転倒もいいところです。



↓引用開始
WTCは旅客機の激突では崩壊しない設計だ、だから怪しいと陰謀論者は説きます。
火災ごときで崩れたビルはない、だから怪しいと陰謀論者は説きます。
しかし、WTCで起きた事象は「旅客機が突入し、かつ火災が起きた」です。多くのビルは確かにどっちかには耐える作りなのでしょうが、両方をまともに食らったビルはありません。それを無視して片方だけを取り上げ、「こんな事ではビルは壊れない!」と主張するのは、痴的な行為としか言いようがありません。
↑引用終了

WTC建設以前に旅客機がビルに衝突した事件が発生しており、WTCはその当時最大の旅客機の突入に耐えるように設計されていることが番組内で語られています。
鉄は熱せらられると耐久力低くなる性質があるのは事実ですが、20時間以上炎上しているビルでも鉄骨が倒壊することはなかったことが番組内で語られています。
飛行機が激突した領域はビル全体から見ればほんの一部分です。
火災に関しては炎を確認することすらできない小規模なものです。
ビル全体に配置されている鉄骨がわずか1時間30分で倒壊するということは明らかに不自然です。
「衝突+火災」ならビルが壊れも不思議じゃないなんていう主張がアフォ丸出しですね。
アフォ丸出しというより、ここまで噛み付く理由は金を握らされているとしか考えられません。

↓引用開始
 よく言われる話ですが、「ビルが自由落下と同じ速度で倒壊したから、爆破解体された」と言うのが陰謀論者です。しかし、この人たちは「どこからどこまでがビルが倒壊した瞬間なのか」という事を説明してくれません。あの時の映像を見た人はご存知だと思いますが、ビルが倒壊した瞬間に猛烈な粉塵が発生して、「ビルが完全に壊れきった瞬間」を見る事ができた人はいなかったはずです。
 また、自由落下にこだわる人がいますが、数千トンかあるいは数万トンにも及ぶであろうビルの上層部がたかが400メートル落下するのに、「素人がストップウォッチで計ったくらいで自由落下と有意な差が観測できる」ほどの要素が何か存在するとは思えません。金星みたいに濃密な大気があるならともかく。
 中には「自由落下より速い速度で落ちた」と主張している陰謀論者もいるんですが、屋上に上向きに噴射するロケットでもあったんでしょうか……?
↑引用終了

後半部分についてはもはや何を言っているのか理解できません。脳が溶解していますね。
ビルというのは階層構造をとっているので、ドミノのように次から次へと崩落が連鎖していくわけですが、ドミノのように風が吹けば倒れるようなものではありません。
フロアごとに抵抗があるため、崩落スピードは極端に遅くなるはずです。
「ビルが完全に壊れきった瞬間」なんてみていなくても、
ビルの大部分が自由落下と同じ速度で崩落している様子が馬鹿でもわかります。

このブロガーは陰謀説を否定することで何らかの見返りを得ているのでしょうか?
ちょうど自民時代に機密官房費から定期的に資金援助をうけ、
「民主バッシング」をくりかえし続けた恥知らずな政治評論家のように。


↓引用開始
 ビルが粉々にぶっ壊れたから爆破解体だと言うのですが、爆破解体というのはビルを粉みじんにするほどの爆薬を仕掛けるのではなく、ビルが自重で建っていられない様に、急所を選んで爆薬を仕掛けて破壊するものです。
 爆破と飛行機の衝突+火災の違いはありますが、爆破解体されたビルとWTCは「強度限界を超えて倒壊した建物」と言う共通点があり、倒壊現場が似たような状況でも不思議には思いません。
 で、この「爆破解体に似ている」という説は陰謀論者同士の説が矛盾しあうと言う状況を生んでいます。崩壊現場から出た細かいコンクリの粉塵を見て「こんなに細かくビルが粉砕されたのは、地下で核兵器が爆発したからだ」という電波を飛ばす陰謀論者がいるのですが、その横で「ほらこんなに制御解体にそっくり」と、「大量の粉塵が出ている」他のビルの解体場面を紹介している別の陰謀論者がいます。他のビルも核兵器で解体してるんでしょうか?
 お互いに殴り合いにでもならないかとワクテカしてるんですけどねぇ(笑)。
↑引用終了

ここも何を言っているのかまったくわかりません。
もう完全に狂っています。
911の撤去作業にあたった作業員の多くが癌で亡くなっています。
それは未知の核兵器の存在の可能性を示唆しています。
ま、あくまで可能性であり、実証するのは難しいかもしれませんが、
「電波を飛ばしている」などの侮蔑をこめた言い回しは違和感があります。
なにか不自然な利害関係があるんじゃないでしょうか。

自分が陰謀主催者なら、やはりみんなが「陰謀論なんてくだない」と考えてくれたほうがいいですからね。
 

↓引用開始
 爆発音を聞いた、という証言が多いことを爆破解体の証拠にしている陰謀論者がいますが、この生存者たちの「爆発音を聞いた」というのは、救助中、あるいは避難中に二機目の旅客機が突入したときや、最初のビル倒壊時の轟音を爆発音と聞き間違えた、というケースだそうで、要するに陰謀論者のトリミングです。
↑引用終了

この理論によると爆発音のなるタイミングは「一機目の衝突時」「一回目の倒壊時」「二機目の衝突時」「二回目の倒壊時」の計4回ということになります。
何をもって聞き間違えといっているのか根拠もない上に、救助に入った消防隊員が自分の入っているビルの様々がフロアで爆発恩を聞いているのに、そういった点を完全に無視しています。
お粗末過ぎて、気分が悪くなってきますね。


↓引用開始
 ビルが倒壊する時に、炎上していない下層階から白い煙が出た、というのを爆破時の煙だと主張している人がいますが、これについてはビル倒壊時の気圧変化で下層の室内気圧が高まり、窓を破って噴出したものであると説明されています。
 爆破爆破とうるさいですが、すでに「上層階が自由落下並みの高速で」崩壊し始めたときにタイミングよく爆破できるとは、その解体業者はずいぶん優秀なんでしょうね(棒読み)。
 というか、倒壊し始めてるのに爆破する意味があるのかと。
↑引用終了

これは実際にテレビ放送された映像を見ていただければわかるのですが、
空気の噴出とは明らかに異なる爆煙が吹き出ています。
このブロガー陰謀論を陳腐化するのに必死すぎです。
完全に脳みそ膿んでいます。
ありがとうございます。


↓引用開始 
 で、これらの話を紹介したあとで、物理学者のスティーブン・ジョーンズが「あれは飛行機の激突ではなく、サーマイトで爆破解体されたのです」と言うのは、もはやお約束というか伝統芸能と化しているようですね。
 サーマイト(テルミット)とはアルミニウムが他の金属酸化物から酸素を奪う(還元する)反応を利用して高熱を得る冶金法で、溶接などに広く利用されてい ます。ジョーンズ博士はこのテルミット反応の痕跡がWTCの跡地で見つかったというのですが、アルミは飛行機の材料として使われています。添加物だという 硫黄も、航空燃料や駐車場の車のガソリンに含まれているかもしれませんね。
 ハイ終了。
↑引用終了

飛行機にアルミが使われているのかは知りませんが、全体の質量に対して、ごく一部でしょう。
そんなごく一部の物質がたまたまテルミットと同じ化学反応をおこしたなんて、
こじつけですね。
テルミットはアメリカ軍が使用する爆薬ですよ。
ホントにむちゃくちゃです。
もう死んで欲しいです。

↓引用開始
 さて、陰謀論を見て思うのですが、保険金詐欺をあんなド派手にやる必要がどこにあるでしょうか。夜中に放火でもしたほうがまだマシです。保険金詐欺といえばサスペンスドラマの定番ですが、それに例えるなら、冒頭で被害者を白昼堂々バズーカ砲か何かで吹き飛ばすようなもので、こんな脚本を書いてくる奴がいたら、私が番組責任者なら速攻でクビにします。
 それに、保険金詐欺説には致命的な欠点があります。これではペンタゴンへの突入と墜落したユナイテッド航空93便はなんだったのか説明できません。
↑引用終了

映画プロデューサーのアーロン・ルッソ氏はインタビューで911の起こる前に
ニコラス・ロックフェラーというイルミナティの一員から事件の予告を受けたと話しています。

その際、911からイラク戦争までが一連の流れで、アメリカはイラクからパイプラインをひき、
石油を手に入れると話していたと語っています。
つまり、911は保険金詐欺などではなく、イルミナティの計画の一端でしかないわけです。
その流れで見ればユナイテッド93も必要になるわけです。
ハイ終了。

このブロガーがいかに不自然か並みの知性がある人なら十分理解できるとは思うのですが、
この人物のこのクソみたいな文章がネット上にさらされているのが、あまりにむかつくため、
私のブログで徹底的に叩かせてもらいました。