2010年10月11日月曜日

アニメ 屍鬼をみました。 アニメ感想

アニメ屍鬼を見ました。
11話までです。


簡潔にいうと見る価値ないです。
全11話のうち6話までが次々と村人が死んでいく描写のみです。
つまり描きたいことはないということです。
ただ尺を稼いでいるだけです。
ドラゴンボールと同じです。
見たことある映像が何度も使いまわされています。

この主人公的な位置にいる医師は本気で問題を解決する意思があるのでしょうか?
現況と思われるかねまさの連中に対しては何のアクションも起こしません。
事実をつかんでいても、それを黙ったままでいます。
なんなんでしょう?

もうひとりの主人公的な位置の夏野というやつにいたっては、反吐が出ます。
自分に好意を寄せる泉を無視してる時点で、むかつきます。
いくらなんでも無視はないでしょう。
性格が痛すぎます。
バンパイアものという手垢にまみれた題材をそのままひねりもなく焼きまわしているに過ぎません。
この作品にかかわった人間は全員しんでいいと思います。
最低のくそ作品です。

2010年10月2日土曜日

イブの時間

イブの時間というアニメを見ました。 以前にネットで配信されていて、ちょっと見たがまったく興味がもてず途中で断念していました。

劇場版はコンパクトにまとめられているので頑張って見てみました。

で、設定がやっぱり無理がありますね。 ロボット相手の喫茶店でどうやって経営してるんでしょうね。 人間とロボットの境界のあいまいさみたいなテーマも新鮮味ありません。 ロボットかと思ったら人間だったというような意外性だけじゃ。。。

 登場人物がやたらと未熟でわがままなで、やたらとキレるのがイラツキます。 人を感動させるには実力不足と感じました。

2010年9月25日土曜日

ARIA The Origination アニメ感想

ARIA The Origination というアニメを見ました。
正確には7話まで見て、そこで断念しました。
耐えられませんでした。

ベネチアをモデルにした架空の都市のゴンドラ乗りの話です。

何が無理かというと主人公です。
この主人公は返事をするときに「あひ」といいます。
「はい」ではなく「あひ」。
これがどうしようもなく馬鹿丸出しに見えます。
神経を逆なでされます。
イライラします。

それに加えて、後輩がまたどうしようもなくむかつきます。
「それは でっかい 不思議です」とかいいます。
はっきりいってどうしようもなくむかつきます。

これはないわ。

たぶん、自分は「赤毛のアン」を読んでいる為、このレベルでは満足できなくなってしまったのでしょう。
本物の輝きの前ではイミテーションの輝きはただのガラクタなのです。

2010年9月12日日曜日

東京マグニチュード8.0

「東京マグニチュード8.0」というアニメ作品を見ました。
おおむね好印象です。
お台場で大地震に遭遇した姉弟が自宅を目指すストーリーです。
 エピソード自体はオーソドックスなものですが、お勧めです。

 弟の悠貴といっしょに家を目指す主人公の少女ですが、 ときおり悠貴の死のフラッシュバックに襲われます。
 「もし、僕が死んでいたらどうする?」
「そうしたらお父さんもお母さんも死ぬほどなくよ。馬鹿なこと言わないの。」
一緒に歩く悠貴には影がありません。
次第に悠貴の死の現実がリアリティをもってよみがえってきます。
主人公は現実を受け止めきれず、記憶を封印していたのです。

いつまでも家族が無事という保障はありません。
だからこそ、一緒にいられる今を大切にしなければ。
 まだ見てない人、絶対損しません!
 金儲けのためのくだらない作品と、いい作品が直感的にわかるようになってきたと思います。

2010年9月11日土曜日

祝福のカンパネラ おすすめアニメ感想

2010年夏アニメのナンバーワンは「祝福のカンパネラ」に決定だろう。

現時点で残り2話を残しているが、おそらく最終局面まで劣化することはないと思われる。
全12話の中でこれだけのものを作ったスタッフに敬意を表します。

この作品は歴史に残る傑作とはいえないが、才能ある人間が丁寧に作り上げた愛情ある佳作といえる。
こういう作品が評価されないならそれはアニメファンの質の劣化を意味する。

世界観はRPGゲームのような感じで、主人公はアイテムを生成する優形のイケメン職人。
主人公以外は美少女のみのハーレムアニメだ。
美少女たちの好意のあるぞぶりには、「ありがとう」とサラリと受け流す紳士的な主人公がグッド。

メインヒロインは魔法の力で動く人形で、主人公をパパと呼んでいる。
この擬似親子テイストもこの作品の特徴だろう。

前半の話ではほのぼのとしたエピソードが続く。
そして終局まじかに問題が発生する。

知り合いの美少女がメインヒロインと同様の人形であと少しの命ということが判明する。
その子を助けるためにはメインヒロインの命(エンジンのようなもの)が必要。
そこでメインヒロインは自分の命を差し出すことを選択する。
「もちろん、ずっと、みんなといっしょにいたいけど。。」というメインヒロインの運命に多くの人が感情移入するだろう。

美形双子キャラクタの漫才もいいしおすすめです。

2010年9月10日金曜日

金持ちは傲慢

国が問題を解決してくれるのではなく、国が問題だ。

歴史を見ればわかるように、権力者は大衆から搾取していた。
その構造は今も変わらない。

国が国民の老後まで世話をしてくれるなんて期待するのは間違いだ。
犯罪者に財布を渡すようなものだ。

銀河英雄伝説では共和制国家の構造的腐敗が描かれている。
選挙に勝つために与党がむちくちゃな政策を行ったりするのだ。
こいつらは自分のことしか考えていない。

マスコミも搾取者だ。
親は子供をマスコミの搾取から守らなければならない。

言いたいことは「金持=すごい」ではなく、金持の中には詐欺師のようなどうしようもないクズもいるということ。

2010年9月5日日曜日

年収1000万以上の男

結婚するなら年収1000以上の男がいいとかいう女性にはとあるブログを紹介したい。

そのブログでは知り合いの高収入の男は全員浮気をしているか、デリヘル嬢を呼ぶためのセカンドルームを持っていると書かれている。
それはかなり真実だと思う。
昔、○Kホームズという不動産会社にいたことがあるが、ここの連中は本当に最悪だった。
社長自ら愛人のキャバ嬢を社員として雇っていたし、管理職の連中は勤務時間中にフィリピンパブの女子寮に寄り道したりしていた。

金がある男がいいとは限らないと思うんだが。。

2010年9月4日土曜日

ネット上でのコピーについて

先日、ブラックラグーンの作者が漫画のコピーについて批判したニュースがあった。
コピーしてアップロードしたやつは死ねと言ったのだ。

漫画、映画、音楽、ゲーム、アプリケーションなどのデータコンテンツはコピー可能だ。
コピー流出を阻止することは可能なのか?

被害者意識ばかり主張しているが果たしてそうだろうか?
この漫画家は印刷技術の発展によって今の収入を得ているといえないだろうか?
印刷技術がなければ本はいちいち手で書き写さなければならない。
そうなれば今と同じ収入にはなっていないだろう。

自分に有利な技術を利用していることを棚に上げ、不利な技術に文句をいっているだけでは?
文句を言うことで現状が改善するならそれでもいいが、そうでないなら事実を受け入れるべきだ。
現状を受け入れその上で自分の利益を最大化する努力をすればよい。





毒なのにおいしいもの

インスタントラーメンとかハンバーガーとかおいしい。
しかし、栄養の面からはよいものではない。

ここで言いたいのは毒なのにおいしいと感じてしまう人間の不条理である。
これは食べ物に限ったことではない。

漫画家の江川達也は「王道の作品もヒットの真の理由はエロと暴力だったりする。」と言っている。
さすがに頭がいいね。

麻薬とかもそうだ。いったんは快楽に感じても、どんどん体を壊していく。
最初からマズイと感じ取ることだできるならいいけれど、人間はそこまで完璧にできていない。

■結論
魅力はあるが毒物なのか、とれたての有機栽培されたきゅうりみたいに本当によいものなのかを常にチェックする必要がある。




2010年9月1日水曜日

薄桜記はくそ

薄桜記というアニメをみた。
これはくそだと思う。

人生の時間は限られているので、無限にアニメを見ることはできない。
そのため、クソ作品の情報は共有することで無駄が省ける。

これはゲームが原作みたいだ。
この時点で不安がある。
しかも乙女ゲームというやつだ。

この作品にはイケメンとそれ以外の人の2種類の人種しか存在しない。
そしてイケメンはみな同じ性格をしている。傲慢でナルシストなのだ。
そしてみな同じ顔で同じ髪形をしている。
そしてこの作品ではイケメンがすることは殺人であっても正しいこととされる。
この作品のいびつさに気がつかないような女性視聴者は
ホストクラブに大金を貢ぐようなアホになる素質が十分だと思う。
ホストなんてクズでしかない。
おまけによく見ると90%が不細工だ。

この作品は確実にクソなのでこれに時間をかけることは生産的ではない。
なのでレビューもここまでにしよう。
時間を使いたくないから。


2010年8月31日火曜日

橘玲の「お金持ちになるための黄金の羽根の拾い方」

橘玲の本「お金持ちになるための黄金の羽根の拾い方」を読んだ。
前ににも一度読んだのだが、もう一度読み直してみた。

簡単に言うと、日本の制度にはゆがみがあるのでそのゆがみを利用するということだ。
税務署のいうなりに税金を納めるのではなく、なるべく少なくすむようにする。
その点でサラリーマンはほとんどその余地がない。
無条件で源泉徴収されているからだ。

たとえば、地区の起業支援制度を利用すると年率2%くらいで、1000万円の融資を受けることができる。
通常の融資だと10%以上の金利を支払わなければならない。

この本の中で税金を少なくするために3つの国を定期的に移動するという考え方がある。
年のうち半分以上在籍していると税金がかかるため1/3ずつ移動すれば税金がかからないというわけだ。しかし、そのためには移動費用がかかる。ほかに住居を3箇所確保しなければならない。日本だと敷金礼金があるからつど借りるとしてもあまり節約できそうにもないだろう。一番肝心な点だが、転々としながら収入をどうやって確保するのか。

結局、この本を読んで、購入に支払った金額以上のリターンを得ることはできないんじゃないかと思う。

あと、最後のほうにホームレスの記述がある。
だれでもホームレス様な境遇に実を落とす可能性があることを肝に銘じるべきといいたいのだろうと思うが、その部分の記述が人としてあまりにひどすぎる。

「彼らがどうしてそういう境遇になったのかには興味ない」
「彼らが冬の寒さに凍え死んでもなんとも思わない」
「彼らのために100円でも寄付する気にはならない」
「土砂降りの雨の中ダンボールハウスの中で、半分水に浸かった半裸のホームレスの生死など知るか」

この橘玲という人間には血は通っているのだろうか?
こいつは人間としては下の下だ。

2010年8月28日土曜日

ヒックとドラゴン

ヒックとドラゴンは2010夏のドリームワークスのCGアニメーション。

いや、まだ見ていないんですが。

自分は「ドリームワークス=6点以上の映画は作れない」と考えていました。
一番初めの作品からずっと。

で、同じジャンルのピクサーがほぼ王道といえる作品を毎回展開するため、
ドリームワークスは「シュレッグ」みたいな、微妙な作品を作るしかなかったわけです。

ところがこの「ヒックとドラゴン」はやたら評判がいい!
みんなのシネマレビューでも平均点8点以上です。
みんなのシネマレビューの点数は結構正確で、平均点6点なら普通の映画、5点だとつまらない、8点だといい映画となるんです。(もちろん例外もあります。)

だめな子のレッテルを貼られていたドリームワークスがそれだけの評価を得る映画を作れるようになったことがうれしいですね。
「リロアンドスティッチ」の監督を起用したということなので、実質この監督のお手柄かもしれませんが。。

2010年8月27日金曜日

企業努力

昔こんな話を聞いたことがある。

パイプ状の電柱を採用した地域があった。
じきに問題が発覚した。
中が空洞のために鳥が中に入ってしまうのだ。
鳥が飛ぶのに十分なスペースはないので鳥は出られなくて死んでしまう。
この問題を解消するためにいくらかかるか試算するととんでもない金額になった。
その金額を支出するか鳥を見殺しにするか。

日本の役所的な姿勢で取り組んだらこの2択しかなかっただろう。
実際にどうなったかというと、プラスチック製のキャップをつくり、
年に一回の点検時に作業員がそのキャップをかぶせていくことで、はるかに安く対処できたのだ。

簡単に言えば、企業の成功はこういうところにかかっていると思う。
知恵を絞って、いかに安い原価で成果を出せるか。

ちょっと前にJALのCAが年収一千万以上じゃないと結婚は無理。
特に贅沢はしないけど、それくらいは必要。
というようなことを言っていてたたかれていたが、それは当然だろう。
一千万ないと生活できないということは「自分は馬鹿です。」といっているのと同じだ。

もっと少ない生活費で快適に暮らすことは十分できるはず。
こんな意識の人間をやとっているんだもん。そりゃつぶれるよ。

今敏監督の死を悼む

2010年8月24日「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」の今敏監督が亡くなった。 46歳。 あまりに突然だし、何をどう考えも亡くなるなんて予想もできなかった。

監督の作品は千年女優、妄想代理人などから見ています。 妄想代理人の公式サイトには作品製作の状況がこまごまと描写されていて、自分もスタッフの一員として様々な課題に取り組んでいるような気さえしてきます。

 たとえば、絵の枚数を減らすために電話でしゃべるシーンは電話で口が隠れるように書くだとか、車を運転するシーンについては背景を書くのが大変なので、高速道を走っていることにして背景を高い塀にしてループさせて解決したなどのエピソードが描かれています。
「どうだ。こういう貧乏くさいアイデアならいくらでも出るぞ。がはは。」という記述に親しみを覚えない人はいないでしょう。

 次回作の製作途中ということでさぞご無念だったろうと思います。
 今監督、今までお疲れ様でした。 ご冥福をお祈りいたします。

まんが道

まんが道は藤子不二雄A氏の自伝的まんがだ。 読んでないならぜひ機会を見つけて読んでほしい。 富山の片田舎にすんでるチビでメガネの劣等感の塊のような少年である満賀道雄とその友人の才野茂が、手塚治虫にあこがれ、まんが賞に応募し、上京し、連載をもち、時には失敗をしながら、売れっ子まんが家となるまでを描いている。 実体験を元に描いているため、特に派手なエピソードがあるわけではない。 それだからこそ、出版社から当選の連絡が届いたりとか、連載をもつようになるくだりがスリルあふれるシーンとなる。普段の抑えた描写があるからこそこういうシーンが生きてくるのだ。 そして、あこがれていた手塚治虫に会うシーン。基本的に抑えた描写が多い漫画だが、手塚治虫の登場シーンは背景が宇宙になっていたりする。 自分はここから手塚治虫作品を読むようになった。 ボリュームもそれほどではないのでぜひ読んでもらいたい。 追伸 藤子不二雄の攻罪 自分がものごころついたときにはもう確固たる地位を気づいていた藤子不二雄だが、やはり成功を模索していたことがわかる。同じように書いた作品でもある作品は人気が出たり、ある作品は打ち切りになったりする。どうすれば人気が出るのか。その黄金律を探していたのだ。 そのための弊害もある。 たとえば、藤子作品では主人公少年の友人はヒロインの女子とデブ少年とキツネ顔少年のテンプレートがほとんどである。自分は学校へ行くと必ずデブ少年とキツネ顔少年が友人にできるのかと思っていた。もちろんそんなことはない。そこらへんもっとさまざまな構成にチャレンジしてほしかった。ある人はこういう友人ができて、ある人にはこういう友人ができる。。。と。結局ラベルを変えただけのコピーを垂れ流していた面があるといわざるを得ない。 またドラえもんでいえば、のび太がイラつくほど成長しない。 以前と同じ失敗を何度も何度も繰り返す。 これはドル箱であるドラえもんを少しでも長く続けようというセコさがあると思う。 以前はへたれだったのび太がきちんと成長する姿を描くことが子供によい影響を与えた筈だ。 無駄なエピソードは省いてコンパクトにまとめたほうが読者としても楽だし愛すべき作品になったと思う。 自分はすでに子供のころに通常のエピソードには興味を示さなくなっていて、映画の放送を楽しみにしていた記憶がある。新聞のテレビ欄をチェックして、2時間枠のドラえもんを見つけては喜んでいたが、放送が始まるとそれは映画ではなく「ドラえもんスペシャル」とかいうもので通常のエピソードを2時間分放送するだけということがわかり、がっかりしていたのだ。 どうせ、死ぬまでに使い切れないくらい稼いでいるのだから、自分や出版社の利益のために水ましした作品を垂れ流すのではなく、やりきったらさっさと完結させる潔さがほしかった。 子供にとってコミックスの代金は馬鹿にならないし、時間は有限なので、水増し作品に付き合うことは時間コスト的にもロスが大きいのだ。

2010年8月25日水曜日

2010夏アニメ感想

アニメは大体3ヶ月(12話)でワンクールとして春夏秋冬と4回の周期で回っている。
はじめからツークールの計画でスタートする場合もあるし、ワンピースやドラゴンボールみたいに永遠に近いほどとめどなく放送が続くものもある。

 最近ではとりあえずワンクールのみ放送して、評判がよければのちにツークール目が放送されるというパターンが多いようだ。そのほうがビジネスとして合理的ということだろう。
アニメ作品を見る側としてのデメリットはアニメはコストが高いということである。
12話だけだとしても全部見るにはかなり時間がかかる。
しかもある程度見ないとそれがクソか傑作か区別がつかない。

 テレビアニメ作品の本質はキャラクタにあるような気がする。
 3ヶ月も付き合うことになるので、映画などよりもキャラクタに親近感を抱きやすいのだ。
 だからアニメのクリエーターは劇的なストーリー展開よりも視聴者がキャラクタに愛着を感じるような描写に力を注ぐほうがいいのかもしれない。
そのためには現実世界で実際の人物を観察することが必要である。
頭の中だけで作り上げたものは薄っぺらいのだ。
最近のアニメ作品は作画は向上しているが、途中でまったくストーリに興味をもてなくなるものも多い。 それはすべて頭の中だけで作り上げられているからだ。
誤解を恐れず言えば、安易に何でもできすぎるため、「どうせ助かるんでしょ?」とまったくスリルを感じることができないような作品もある。

ジョジョの奇妙な冒険のエボニーデビル戦ではチャリオッツがすぐそばにいるエボニーデビルに苦戦する。チャリオッツは目が見えないため、本体のポルナレフは死角にいるエボニーデビルを捕捉できないのだ。このように制限があったほうがスリリングな展開にできるのだ。

とめどなくいろいろ書いたが、最近見たアニメの大まか感想でもつらつらと書こうと思う。 書いておかないと忘れてしまいそうなものもある。 そういうものを覚えておく価値はないのかもしれないがせっかくコストを払って観たのだから書いておこう。

■いちばんうしろの大魔王
これは2010春のアニメになると思う。作画がかなりよい。 美少女がこれでもかというくらい出てくる。 しかし、キャラクタの掘り下げが甘く、安易に露骨なエロ描写がでてくる。
海でなまこをしごくようなシーンは作品の品位をおとすし、 そういう判断ができない人物がつくったものとなると興味が極端にうせる。 終盤はほとんどストーリに興味をもてなかった。
10点満点中4点

■君に届け
正統派少女まんがという感じだ。 主人公が不気味孤立キャラという点がポイントだ。
 性格はいいので、友達ができそうになるが、コミュニケーションが足りないために、 その友達候補を失いそうになるという展開が序盤のスリルを生んでいる。
またブサイクデフォルメされたときと本気美少女モ-ドの差をうまく利用している。
ただデフォルメ時のキャラのラインは若干雑に思えた。 リアルタイムで観ることは難しいし、録画機器もないためyoutubeで観ていたが、 途中からアップロード動画がなくなってきたため観るのをやめた。 オンエア作品の動画サイトへの流出は規制しないでほしい。
オンエアのための納品時点でアニメスタジオは報酬を得ているはずだし、 昔はそれがアニメのビジネスモデルだったわけで。
DVD販売収益についてはオンエアしていない特典をつけて差別化すればいい。
DVDを買うようなファンは全視聴者の中でも限られている熱烈なファンだし、 作品の認知が広まるにつれて熱烈ファンも増える。
 動画サイトなどで気楽に見ることができないとその作品自体がどういうものか知ることもできない。
10点満点中6点

■祝福のカンパネラ
エロゲが原作らしい。 作画がきれい過ぎる。
 クランだとかクエストだとかネットゲームの世界観が濃い。
ここら辺のセンスで受け付けることができるか分かれるが、ギリギリセーフかな。
魔法とか安易に使わないほうが面白みが増したりするのだが。

エロゲといっても引くような下品さはなく、主人公男子もきわめて紳士的。 エロシーンは女子の着替えシーンなどのライトなもので、女性視聴者にもうけそう。 向かいに住んでるる双子のキャラクタがいい。 ちょっと意地悪な妹に翻弄される姉のリアクションがかわいい。
メインストリームになることはないかもしれないが結構好印象をもった。
10点満点中7点

■あそびにいくヨ!
ぱっとしない主人公がなぜかモテモテになるハーレムアニメ。 作画は神がかっている。 また背景の書き込みが尋常じゃないため、画面が引き締まっている。 猫耳美少女がメインヒロインだが、ありきたりなキャラクタに、 はじめはうんざりしていたが、だんだん好感をもつようになった。 屈託ない性格がかわいい。 作品自体の構成は反吐が出るほど大量にあるハーレムアニメに過ぎないが、 キャラクタ描写によって作品としてのアイデンティティを確保することに成功したんじゃなかろうか。 現在7話程度までみたが、このまま破綻しないでほしいところ。 10点満点中7点

■学園黙示録
これは大嫌い。 学園ゾンビパニックもの。
映画なんかでは手垢にまみれた設定だが、意外にアニメ作品では珍しいのかも。 バトルロワイヤル臭がするんだよね。 馬鹿な視聴者はエロとグロとショックシーンを入れときゃ満足するんだろという製作側の視聴者をなめた姿勢が画面を通して透けて見える。 もっとも嫌いな性質のアニメだ。
10点満点中0点

■おおかみさんと7人の仲間たち
レールガンのスタッフがつくったみたいです。 作画もきれいで、御伽噺をモチーフにした作品イメージは意外にも独自性を生み出している。 もとの御伽噺のテンプレートがあるため、視聴者もそれぞれのエピソードに入りやすいし。 なんだかんだで今期では結構いい評価を得そう。 へたれ主人公がめっちゃ美人をゲットできるという観客の願望を提供するアニメに過ぎないんですけどね。この性質のものってほめ殺しじゃないけど、視聴する人にとって幸せなんだろうかと思う。 10点満点中7点 ■セキレイ2期 ま、これもハーレムアニメだよね。 全体的に品質が低い。 この程度のレベルだと軽蔑の対象となる。 10点満点中2点

■ストライクウィッチーズ2
前回のエントリを見てください。
10点満点中7点

■化物語
ま、これもハーレムアニメか。 ぱっとしない主人公がなぜかモテモテ。
一番初めに羽川のパンチラシーンを入れたり姑息な視聴者獲得メソッドをつかっているのは減点。 同様に戦場ヶ原ひたぎが露出狂のように裸をみせたがるが実際にそんな女いないだろっていう違和感が先行してしまう。 一番気に入らないのは作者の視点が見え隠れするところ。 例えば、主人公はスクール水着とかブルマとかに興奮するのだが、 リアルな高校生ならそういうリアクションはしない。 女子のさらさらの髪だとか、透明感とかに圧倒されてしまうからだ。 スクール水着とかに興奮するのは30過ぎのおっさんの視点、つまり作者の視点なのだ。 作品世界をリアルに見せるのは最低限のマナーだと思うが、 作者の視点を感じたとたん現実世界に呼び戻される。そんな違和感があるのは大きなマイナス。 そういう点で作品の完成度は低いよね。 背景や、カットはシャフト特有の独自性があるが、結局エヴァの亜流でしかないんだよね。
10点満点中6点

■ラストエグザイル
作画は比較的高い水準でまとまっている。
セピア色を基調にした絵作りが品のある印象を生んでいる。
キャラクタを印象付けるエピソードが足りないような気がする。
ラヴィは生き生きとしていて好感がもてるんだが、 それ以外の人物には愛着を持とうとしてももてない。

極端に利己的でわがままなキャラクタのほうが好感度高かったりするんだよね。
 ジョジョでいうならイギーや岸部露伴みたいな感じ。 サブキャラをしっかり描くことで世界に重みが出てくるのだが、 サブキャラが軽い印象。
「GONZO=くそ」みたいなイメージがあったからGONZO作品と知ったあとは ちょっと注意力散漫にみてしまった。 この作品を評価してる人もいるみたいなんで、もっときちんと観るべきだね。
10点満点中6点

仮面のメイドガイ
結構面白かった記憶があるが、あんま覚えていないからこのくらいかな。
10点満点中5点

■撲殺天使ドクロちゃん
引き出しの中から現れた魔法美少女。基本ストーリはドラえもんのパロディ。
結構いいセンスしている。
10点満点中7点

■大魔法峠
ドクロちゃんと同じコンセプトだね。
クオリティも同じくらいかな。
主人公魔法少女のきめ技がサブミッションとか最高すぎる。
10点満点中7点

■らきすた
これいいわ。
最後のおかあさんのエピソードが白眉。
10点満点中8点

■涼宮ハルヒの憂鬱
世間で言うほどの面白さではないと思った。 長門は綾波コピーにしか見えない。
10点満点中6点

■ひぐらしのなく頃に
25話がかなりいい。 壊してしまったものは元に戻せないということが痛いほどわかる。
 ただ全体で50話以上と無駄に長い。
ほとんどは真犯人を隠すためのミスディレクションなので、もうちょっとコンパクトにしてほしかった。
10点満点中8点

■ブラックラグーン
タイの架空の町ロアナブラを舞台にしたギャングアニメ。
悪党でも餌食にされる最悪の町に主人公の日本人商社マンが誘拐される。 いつ殺されても不思議じゃない状況だが、博識さを買われて運良く生き残る。

 小型船舶で運び屋家業をいそしむブラックラグーン商会で水夫として働くことになる。 すさみきった悪党の町で主人公の日本人特有の情緒は大きな癒しとなって、周りに気に入られる。

 特に双子編が不条理に悲しいが心に残るエピソードだ。 欲に目のくらんだ人間社会が生み出す残酷な犠牲者の悲劇。 主人公がその癒しとなったのだけが救い。

しかし、ほかのエピソードについては掘り下げが甘い。 例えば、レヴィはドラゴンボールのゴクウみたいに強いやつと戦いたがるが、本当に命を懸けて生きているなら、自分の命を守ろうとするはず。
そういうところのリアリティが足りない。 結局この作品何が言いたいんだろうと考えてしまう。
 6点

※評価はかなり主観に基づいています。
皆さんの評価とは違うかも。
ま、人それぞれってことで。
全部見ていないのもあるし。
アニメって、いいものと悪いものが一見して区別がつきにくい。
たいていがそこそこなんだけど、学園黙示録みたいのはすごい軽蔑します。

2009年の11月から今までの間で一番よかったのは喰霊-零-ですね。
これが一番好きかも。
次点が攻殻機動隊SACとプラネテス。
次が桜欄高校ホスト部とCCさくら。 彼氏彼女の事情。ここら辺は見て損しないですよ。
またなんか思い出したら追記します。

2010年8月23日月曜日

ストライクウィッチーズ2

これはヤバイ。 こんなものにはまってしまってはかなりヤバイと思われる。 ストライクウィッチーズ2。
 これは、ま、一言で言えば萌えアニメである。

 美少女たちだけで構成された軍隊が正体不明の敵を迎撃するというストーリーが一応存在する。
だが作品の本質は美少女たちの入浴シーンや着替え、下半身をウォッチすることにある。
 なぜか美少女たちは下半身は下着一枚になっている。

美少女たちはほとんど見分けがつかないくらいそっくりだが、 性格付けがされていて、ズボラな子もいれば、生真面目な子もいたり、おっとりした子もいたりと様々だ。 そのため数人集まれば、非常に面白いやり取りが展開されることになる。 それが基本パンツ姿で行われるため、ほぼすべての男子のとある欲望に訴求することになる。

2期の7話はその才能が遺憾なく発揮された傑作といえよう。 昆虫サイズの敵が美少女軍に進入してくる。 そして美少女たちのパンツの中に次から次へと入ってくるのだ。 美少女たちはもぞもぞするためにパンツを脱ぐ。 なぜパンツの中に入ってくるのかという点には一切言及されない。 とりあえず視聴者は「もっと入れ!」と常に考えながら見ることになる。

最終的には隊長のパンツの中に侵入した敵を捕まえるために隊長のパンツを脱がすことになる。 パンツを脱がされた隊長が恥ずかしがって、 勢いよくパンツを引き上げるとその勢いにより敵はつぶされ無事ハッピーエンドを迎えるのだ。 これくらいノー天気な内容がちょうどいいのかもしれない。

 あー、萌え死ぬとはこういうことなのか。

2010年8月21日土曜日

毒になる親

なんでも「毒になる親」という本があるらしい。
アマゾンのレビューは高評価で、「もっと早く読みたかった」などの意見が多い。

うちの親も結構な毒親だったな。

母親は性格はいいが、頭が致命的に悪い。
幼稚園のころから「うちは貧乏だから国立大学に入れ」と呪文のように言われてた。
「うちは貧乏だから」って執拗に繰り返すのはよくない。
友達付き合いでもお金がかかるから断ることになるので孤立する。
社会は人間関係で仕事や情報が回ってきたりするから、人とのコネがないと成功しにくい。
バイトみたいに低賃金で時間の切り売りするならないいだろうけど。

うちの母親もいまでいうワーキングプアの人生を選択していた。
低賃金の仕事を掛け持ちしていた。
これは頭が悪い。
世の中の流れを読み、よいアセットに対して楽に儲かる方法でビジネスをしないと駄目だ。

うちの父親は人間が小さい。
父親は祖父から高校のときに「こいつは稼ぎもしないくせに一丁前に飯だけは食いやがる」といわれたらしい。
高校卒業と同時に家を出て、それ以来、実家には一切頼っていない。
俺が子供のころは正月とか父親の実家に帰るようになっていたが、
うちの父親が祖父と話をすることはほとんどなかった。

そういう経験が背景にあるためか、うちの父親は「子供が楽しくしてるのが許せない」たちだった。
弟とゲームをしていたりすると、必ずやってきて楽しい雰囲気をぶち壊しにしないと気がすまない。
「ああ?なにやってんだ?かーっ。くだらねぇ!どうしようもねぇな。」

うちの父親は母親の実家を完全に見下げ果たしていて、何かにつけて母親の実家を馬鹿にしていた。
母の弟に対しては「馬鹿だからあいつはどうしようもねぇな。」とかやたら言っていた。

「目くそ鼻くそ笑う」でどちらも似たようなもん。最低人間を競い合ったって生産性ゼロ。

誰かの本にこんな内容があった。
著者が宮本武蔵の本を読んでいたときに、暗がりから著者の父親が驚かせてきた。
著者が驚くとそれを見た父親が優越感たっぷりに「はっ!宮本武蔵なんか読んだって、ぜんぜん駄目だな」
と笑ったという。
うちの親父とまったくもってそっくりである。

毒親のもとに生まれると大きなペナルティを背負わされたようなものだ。
そのペナルティを乗り越え人並みになるのは大変だ。

どうしようもない低脳親だが、そのときに彼らが彼らの知能でできる最善のことをしようとしていたとして納得するしかないのだろうな。

弟は「兄貴が一番被害が大きい。兄貴がいたから、俺はそれほど被害をうけていない。自分が幸せになることを考えればいいんだよ」といっている。

2010年7月2日金曜日

【オススメ!】最高の本とは

小説「赤毛のアン」(新潮文庫 村岡花子訳)をいまだに読んだことがないという人は、
今すぐ本屋へ行って仕入れてくるべきである。

この本は本ではない。
紙とインクでできた黄金である。

人類史上、ほかに類を見ない最高傑作である。
このほかの書籍はこの本の1ページにも値しない。

ユーモア、人生の秘訣、人間の美しさすべてが
すさまじい完成度と密度で詰め込まれているのです。

私がこの本をはじめて知ったのは20歳のころですが、
10年以上経つ今でもその考えに一切変わりはありません。

赤毛のアンは全10冊のシリーズですが、
シリーズの中で品質の劣化はほとんどありません。

真珠の首飾りのように、一つ一つの章が宝石のような品質で、
それが次から次へとはずれがなく連なっているのです。

絶対に読んで損はありません。
私を信じて今すぐ本屋さんへ。

appleについての考察

appleについての面白い考察を読みました。
appleはここ10年同じことをしているというのです。
それは十分な機能のもののインターフェイスを簡略化すること。
その象徴がiPhoneであり、iPadなのだそうです。

自分はappleはデザインにこだわったおしゃれな製品により
差別化を図っていると考えていました。
ブランド化というやつですね。

簡略化がビジネスになるというのはひとつのヒントですね。
情報過多でどれが最善か検討すること自体に多大なコストがかかるなら
最初から選択肢を限定してくれるだけで助かりますからね。

このブログもどれくらいのアクセスがあるのか見てみたいんですが、
googleのレポートはわかりにくい!

アメーバブログのほうが人気あるもの納得です。

2010年7月1日木曜日

竹熊健太郎のブログは読む価値がない

竹熊健太郎をご存知だろうか?
昔、相原コージと「サルでもかけるまんが教室」というマンガを企画したやつだ。
この本は結構面白くて2巻までは買った覚えがある。

今日、たまたまその竹熊健太郎のブログを見つけた。
ライター業や同人雑誌の発行などをしているらしい。

この竹熊健太郎のブログを観て思ったのは、
読む価値がまったくないということだった。

こいつは自らの収入の手段としてブログを書いている。
いたるところに自分の同人雑誌のプロモーションが書かれているのだ。

自分の父親とのやり取りなども書いているが、
これも書籍化するためのネタとして書いてると思われる。

つまり、こいつの文章のすべてが「金をくれ金をくれ」と書いてあるように見えて、
とても読む気になれないのだ。

こんなブログでも1日に1万六千アクセスあるというのだからあきれる。
それだけの人が不良コンテンツに時間や金を搾取されているということになる。

私のブログのほうがはるかに優れた内容だと思う。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版破の感想 

ついに観ましたよ。
エヴァ破。

点数をつけるなら0点です。
マジでクソでしょ?

この監督才能ないです。

評判をみると私みたいな感想のひとはすくないみたいで、概ね好評のようですが。
さて、では何がどうだめなのか徹底的にぶった切っていきましょう。

まず、作画が異様に低レベルです。
ミサトは鼻がでかすぎでやたらふけてます。
ゲンドウはカットによっては異様に目がつぶらです。
作画が安定せず、いちいち違和感を感じます。

つぎに、結局はオリジナルの焼きまわしということがあげられます。
空から落ちてくる使徒や、最後のやたら強い使徒はそのまんまテレビと一緒です。
今回は金をかけてある分いろいろ変形するのですが、
テレビ版を劣化させる効果しかありませんでした。
才能がない人間が金に任せていじり倒したという感じです。

今回はトウジのかわりにアスカが3号機に乗ります。
ですが、ストーリー自体はオリジナルのままです。
「エントリープラグを壊さないように3号機を倒せば、パイロットを助けることができるだろ?」
10年前に誰もが考えたことですが、いまだにシンジは10年前と同じことを繰り返し、
ダミーシステムに切り替えられて、エントリープラグまで破壊することになります。
「え?ここ、なんのひねりもなしですか?」
こんなの興味を持ってみろっていうほうが無理でしょう。
あきれました。

テレビ版では何度も迫りくる使徒を水際でせき止めてきたから、
指令本部まで進入してきた最強の使途のシーンが際立ったのですが、
今回はそれだけの積み重ねがないので、正直、軽すぎて「才能ないオーラ」がほとばしりでていて、
観てていらいらして仕方ありませんでした。

尺がないんじゃないですよね。上映時間の中に退屈で退屈でどうしようもない時間は大量にあり、
何度も時計をみましたからね。
ま要するに才能がないってことでしょう。

たとえば梶が赤木リツコに会うシーンですが、
梶の手がなにげにリツコの白衣の下にもぐりこんでいます。
この二人の肉体関係を示唆していると思うのですが、
これが今後のストーリに影響することはないでしょう。
何でこんなクソみたいなとこにへんなエネルギーつかってるのか不明です。

3台のコンピュータのある司令本部にはホログラフのような地形図が表示されていますが、
なにかあると「警告」とか「緊急」とかいうミニウィンドウが多数ポンポンと開くのですが、
自分はそれも不快でした。どうでもいいクソみたいなとこばかりにこだわって手間をかけて、
中身はスカスカだったからです。

最後の流れも最悪です。

初号機がサードインパクトを起こしたところで終わるわけですよね。
リツコが「サードインパクトの始まりよ」といってスタッフロールになるわけです。
ところがスタッフロールあけにカヲルが投げたロンギンヌスの槍が初号機にささって終わります。
サードインパクトが凍結されたってことですよね。

ここらへんはもう頭がおかしいとしか思えません。
サードインパクトが始まるでいいじゃないですか?次回作への引きとして。
引きを作っておいたのに、さいごにもうひとひねりとしてその引きをだいなしにするなんて、
製作者自身の頭の中が整理されていないことを意味していると思います。

エロを入れときゃいいんだろといわんばかりに無意味にエロを織り交ぜてるし、
本当にどうしようもないクソ作品でした。
























2010年6月10日木曜日

911の嘘

世界まる見え!特捜部」というテレビ番組の911テロを告発する動画を見ました。
検索すればいくらでも見つかります。

今は911がイルミナティによるでっち上げと理解している人も多いと思います。

この番組を見れば明らかにおかしいと誰でも感じるはずです。
その番組に対して不自然な反論を唱えているブログを見つけました。

そのブログのURLが↓です。
http://plaza.rakuten.co.jp/kurukku2004/diary/?
このブロガーはおそらく、イルミナティに雇われネガティブキャンペーンを張っているのでしょう。
911テロの陰謀説には必ずこの手のいちゃもんがつきます。
私が陰謀者側なら、やはり陰謀説が広まるのをとめたいですからね。

  
↓引用開始
WTC7は「大した被害が無い」どころか、WTC1、2の倒壊時に起きた衝撃と飛散した瓦礫によってかなり広範に壁面を破壊され、火災も発生していたことが確認されています。
↑引用終了

このWTC7の倒壊は、位置的WTC1、2から大きく離れていて間に建物も建っています。
事件当日現場に居合わせた人が倒壊の瞬間を見ていて、
明らかに不自然だったいう感想を番組内で語っています。




↓引用開始
他にも番組中で疑問とされた部分は、全部公式調査報告書で論破されまくりなネタばかりだったりします。
↑引用終了

満州事変のときの日本の公式発表では「中国軍により満州鉄道が爆破された」です。
このとき日本軍の自作自演だと言えば、頭がおかしいと思われたでしょう。
公式発表が事実を隠蔽しているから問題なのに本末転倒もいいところです。



↓引用開始
WTCは旅客機の激突では崩壊しない設計だ、だから怪しいと陰謀論者は説きます。
火災ごときで崩れたビルはない、だから怪しいと陰謀論者は説きます。
しかし、WTCで起きた事象は「旅客機が突入し、かつ火災が起きた」です。多くのビルは確かにどっちかには耐える作りなのでしょうが、両方をまともに食らったビルはありません。それを無視して片方だけを取り上げ、「こんな事ではビルは壊れない!」と主張するのは、痴的な行為としか言いようがありません。
↑引用終了

WTC建設以前に旅客機がビルに衝突した事件が発生しており、WTCはその当時最大の旅客機の突入に耐えるように設計されていることが番組内で語られています。
鉄は熱せらられると耐久力低くなる性質があるのは事実ですが、20時間以上炎上しているビルでも鉄骨が倒壊することはなかったことが番組内で語られています。
飛行機が激突した領域はビル全体から見ればほんの一部分です。
火災に関しては炎を確認することすらできない小規模なものです。
ビル全体に配置されている鉄骨がわずか1時間30分で倒壊するということは明らかに不自然です。
「衝突+火災」ならビルが壊れも不思議じゃないなんていう主張がアフォ丸出しですね。
アフォ丸出しというより、ここまで噛み付く理由は金を握らされているとしか考えられません。

↓引用開始
 よく言われる話ですが、「ビルが自由落下と同じ速度で倒壊したから、爆破解体された」と言うのが陰謀論者です。しかし、この人たちは「どこからどこまでがビルが倒壊した瞬間なのか」という事を説明してくれません。あの時の映像を見た人はご存知だと思いますが、ビルが倒壊した瞬間に猛烈な粉塵が発生して、「ビルが完全に壊れきった瞬間」を見る事ができた人はいなかったはずです。
 また、自由落下にこだわる人がいますが、数千トンかあるいは数万トンにも及ぶであろうビルの上層部がたかが400メートル落下するのに、「素人がストップウォッチで計ったくらいで自由落下と有意な差が観測できる」ほどの要素が何か存在するとは思えません。金星みたいに濃密な大気があるならともかく。
 中には「自由落下より速い速度で落ちた」と主張している陰謀論者もいるんですが、屋上に上向きに噴射するロケットでもあったんでしょうか……?
↑引用終了

後半部分についてはもはや何を言っているのか理解できません。脳が溶解していますね。
ビルというのは階層構造をとっているので、ドミノのように次から次へと崩落が連鎖していくわけですが、ドミノのように風が吹けば倒れるようなものではありません。
フロアごとに抵抗があるため、崩落スピードは極端に遅くなるはずです。
「ビルが完全に壊れきった瞬間」なんてみていなくても、
ビルの大部分が自由落下と同じ速度で崩落している様子が馬鹿でもわかります。

このブロガーは陰謀説を否定することで何らかの見返りを得ているのでしょうか?
ちょうど自民時代に機密官房費から定期的に資金援助をうけ、
「民主バッシング」をくりかえし続けた恥知らずな政治評論家のように。


↓引用開始
 ビルが粉々にぶっ壊れたから爆破解体だと言うのですが、爆破解体というのはビルを粉みじんにするほどの爆薬を仕掛けるのではなく、ビルが自重で建っていられない様に、急所を選んで爆薬を仕掛けて破壊するものです。
 爆破と飛行機の衝突+火災の違いはありますが、爆破解体されたビルとWTCは「強度限界を超えて倒壊した建物」と言う共通点があり、倒壊現場が似たような状況でも不思議には思いません。
 で、この「爆破解体に似ている」という説は陰謀論者同士の説が矛盾しあうと言う状況を生んでいます。崩壊現場から出た細かいコンクリの粉塵を見て「こんなに細かくビルが粉砕されたのは、地下で核兵器が爆発したからだ」という電波を飛ばす陰謀論者がいるのですが、その横で「ほらこんなに制御解体にそっくり」と、「大量の粉塵が出ている」他のビルの解体場面を紹介している別の陰謀論者がいます。他のビルも核兵器で解体してるんでしょうか?
 お互いに殴り合いにでもならないかとワクテカしてるんですけどねぇ(笑)。
↑引用終了

ここも何を言っているのかまったくわかりません。
もう完全に狂っています。
911の撤去作業にあたった作業員の多くが癌で亡くなっています。
それは未知の核兵器の存在の可能性を示唆しています。
ま、あくまで可能性であり、実証するのは難しいかもしれませんが、
「電波を飛ばしている」などの侮蔑をこめた言い回しは違和感があります。
なにか不自然な利害関係があるんじゃないでしょうか。

自分が陰謀主催者なら、やはりみんなが「陰謀論なんてくだない」と考えてくれたほうがいいですからね。
 

↓引用開始
 爆発音を聞いた、という証言が多いことを爆破解体の証拠にしている陰謀論者がいますが、この生存者たちの「爆発音を聞いた」というのは、救助中、あるいは避難中に二機目の旅客機が突入したときや、最初のビル倒壊時の轟音を爆発音と聞き間違えた、というケースだそうで、要するに陰謀論者のトリミングです。
↑引用終了

この理論によると爆発音のなるタイミングは「一機目の衝突時」「一回目の倒壊時」「二機目の衝突時」「二回目の倒壊時」の計4回ということになります。
何をもって聞き間違えといっているのか根拠もない上に、救助に入った消防隊員が自分の入っているビルの様々がフロアで爆発恩を聞いているのに、そういった点を完全に無視しています。
お粗末過ぎて、気分が悪くなってきますね。


↓引用開始
 ビルが倒壊する時に、炎上していない下層階から白い煙が出た、というのを爆破時の煙だと主張している人がいますが、これについてはビル倒壊時の気圧変化で下層の室内気圧が高まり、窓を破って噴出したものであると説明されています。
 爆破爆破とうるさいですが、すでに「上層階が自由落下並みの高速で」崩壊し始めたときにタイミングよく爆破できるとは、その解体業者はずいぶん優秀なんでしょうね(棒読み)。
 というか、倒壊し始めてるのに爆破する意味があるのかと。
↑引用終了

これは実際にテレビ放送された映像を見ていただければわかるのですが、
空気の噴出とは明らかに異なる爆煙が吹き出ています。
このブロガー陰謀論を陳腐化するのに必死すぎです。
完全に脳みそ膿んでいます。
ありがとうございます。


↓引用開始 
 で、これらの話を紹介したあとで、物理学者のスティーブン・ジョーンズが「あれは飛行機の激突ではなく、サーマイトで爆破解体されたのです」と言うのは、もはやお約束というか伝統芸能と化しているようですね。
 サーマイト(テルミット)とはアルミニウムが他の金属酸化物から酸素を奪う(還元する)反応を利用して高熱を得る冶金法で、溶接などに広く利用されてい ます。ジョーンズ博士はこのテルミット反応の痕跡がWTCの跡地で見つかったというのですが、アルミは飛行機の材料として使われています。添加物だという 硫黄も、航空燃料や駐車場の車のガソリンに含まれているかもしれませんね。
 ハイ終了。
↑引用終了

飛行機にアルミが使われているのかは知りませんが、全体の質量に対して、ごく一部でしょう。
そんなごく一部の物質がたまたまテルミットと同じ化学反応をおこしたなんて、
こじつけですね。
テルミットはアメリカ軍が使用する爆薬ですよ。
ホントにむちゃくちゃです。
もう死んで欲しいです。

↓引用開始
 さて、陰謀論を見て思うのですが、保険金詐欺をあんなド派手にやる必要がどこにあるでしょうか。夜中に放火でもしたほうがまだマシです。保険金詐欺といえばサスペンスドラマの定番ですが、それに例えるなら、冒頭で被害者を白昼堂々バズーカ砲か何かで吹き飛ばすようなもので、こんな脚本を書いてくる奴がいたら、私が番組責任者なら速攻でクビにします。
 それに、保険金詐欺説には致命的な欠点があります。これではペンタゴンへの突入と墜落したユナイテッド航空93便はなんだったのか説明できません。
↑引用終了

映画プロデューサーのアーロン・ルッソ氏はインタビューで911の起こる前に
ニコラス・ロックフェラーというイルミナティの一員から事件の予告を受けたと話しています。

その際、911からイラク戦争までが一連の流れで、アメリカはイラクからパイプラインをひき、
石油を手に入れると話していたと語っています。
つまり、911は保険金詐欺などではなく、イルミナティの計画の一端でしかないわけです。
その流れで見ればユナイテッド93も必要になるわけです。
ハイ終了。

このブロガーがいかに不自然か並みの知性がある人なら十分理解できるとは思うのですが、
この人物のこのクソみたいな文章がネット上にさらされているのが、あまりにむかつくため、
私のブログで徹底的に叩かせてもらいました。

2010年5月26日水曜日

天下り官僚は死んでいい 自民党議員もね!

380兆円という額の特別会計は、
様々な形に姿を変えて、天下り先の特殊法人
独立行政法人公益法人などに流れている。

この特別会計の闇に初めて斬り込んでいった
政治家が石井議員だった。

石井議員は天下り会社が約3000社もあることを突き止め、
殺害される直前には
「これが表沙汰になったら政界がひっくり返る」
という重大資料を作成していた。
そして国会で質問しようとしたその矢先に自宅の駐車場で殺害された。

その際、石井議員の左手中指が外側から切断されており、
また石井議員の鞄の中身が空っぽだったことから、
犯人は書類を奪う為に指を切断したと考えられる。
消えた書類はまだ発見されていない。

後日、右翼の人間が自首し無期懲役となったが、
この犯人は黒幕がいることをほのめかしている。

現職の衆議院議員が国会の会期中に刺殺されるという前代未聞のテロ。

本来なら殺害された10月25日は「今年もこの日がやってきました」と
毎年マスコミが事件を振り返ってしかるべき。
ところが8年を経た今も真相は闇に包まれているし、
政界もマスコミも、まるで石井紘基といった人物などこの世に存在しなかったかのような
沈黙している。

ようやく、様々な天下り受け皿法人のデタラメな実態が明らかになってきた。
事業の丸投げ、競争のない独占契約、ほとんどの公益法人で天下り役人が
年間2千万円という庶民感覚とかけ離れた役員報酬を貰っていること…。

前から運転免許証の更新代が高いと思ってた交通安全協会の不透明さ
職員より役員の方が多い。職員29人、役員48人。
常任役員は全員警察庁OBで役員報酬は理事長2千万、専務理事1700万。)

また宝くじについても驚きの事実がわかった。
宝くじの売上げ1兆円のうち、当選金にまわされるのは半分以下の4760億円で、
残りを総務相の天下りOBが食い物にし、年2千万円の高額給与、その何倍もの退職金、
首相官邸の隣という家賃1億8千万の事務所(職員15人)などやりたい放題である。

石井議員が単独で特別会計の暗部に斬り込んだから見せしめにされたとしたら、
事業仕分けは大勢で動いているので安全だ。
仕分け人は石井議員の仇討ちの意味も込めて、これからも頑張って欲しい。
事業仕分けの対象になったのは、6600事業のうちたったの70事業だけ。

まだ100倍近く天下りの温床が残っている。

政権交代がなければ、その腐敗ぶりに光が当たることもなかっただろう。

自民は官僚と癒着し国家予算を食い物にし続けてきたのだ。
仮に子供手当てで外国人へのばら撒きがあったとしても、
この天下りの浪費額には遠く及ばないだろう。

生活苦から強盗をするような人は、せっかく強盗するなら自民党議員や天下り官僚やその一族を標的にするべきである。彼らこそがその苦しみの根源なのだから。

2010年5月22日土曜日

ユナイテッド93

だいぶ前に「ユナイテッド93」というどうしようもないクソ映画を見てしまいました。

これは911のテロの際に、なにもない平野に墜落したユナイテッド93号機をモチーフした、
プロバガンダ映画です。

プロバガンダとは宣伝という意味です。

911のWTC倒壊がウォール街のユダヤ資本家による自作自演という認識は日本でも広がっています。

つまりアラブ系のテロリストなんて存在していなかったわけです。

莫大な資金と権力でテロ行為を演出し、その事実を隠蔽し、
あたかもテロリストが存在していたかのような嘘で塗り固めた映画をつくり、
金を取るとはユダヤ人はどこまで汚いのだろうかと思わずにはいられない。

2010年5月17日月曜日

宮崎の口蹄疫ひどいね

民主売国政策には本当にいらつきますね。

連中は韓中からいくらもらってるんでしょうか。
赤松の馬鹿のせいで、家畜のペストと言われる口蹄疫の感染が拡大。
すでに何万頭の家畜が殺処分されています。被害額は見当もつかないです。

プロゴルファーの横峯さくらさんはすごいですね。親があれなのに
そして、マスゴミはもはや救いがたいですね。
横峯さくら「口蹄疫を知っていますか」優勝スピーチで宮崎への応援を呼びかけるもTBSはカット

2010年5月9日日曜日

松本人志がかわいそう

松本人志さんがラジオ番組で宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」についての
感想を話している動画を見ました。


松本さんの感想は「結論から言うと面白くない」とのことです。
でも一応気を遣って、
「あの人はあの人なりの理屈があってやっているんだろうけれど、めちゃくちゃですよ。」
「わざとですよ。もうちょっとましにできたのをあえてしていないんですよ。」
「子供向けなので、意図的にシーンとして面白いものを優先して、つじつまはあわせていないんです。」
と言ってました。

私はそれを聞いてかわいそうで仕方なかったです。
はっきり言って「もののけ姫」以降のジブリ作品はクソです。
ウンコ映画を垂れ流して金をむしりとる詐欺師スタジオです。

金を払った時点で被害者です。
ラジオで松本さんの話し相手をしていた高須さんは率直に
同じ子供向けでも、トトロとかは面白かったけどなぁ」といっていましたが、
その不満ももっともです。

そんなクソ映画にたいしても、「自分はあんな仕事はできないけど」と言いながらも、
フォローしている松ちゃんは優しいですね。

あ、ちなみに私はポニョ見てないですよ。
見る気もないです。
だって、見なくてもクソだってわかるんですもん。
ポニョを見た全ての人がかわいそうです。

2010年5月8日土曜日

すばらしき哉 人生

すばらしき哉 人生」はすばらしい映画です。

 主人公は住宅ローンの会社を経営しています。 ところが社員が会社の小切手を紛失してしまいます。 その小切手の金額は大金で、主人公は自殺を考えます。 そこへ中年のおっさんが現れます。 そのおっさんは「自分は天使だ。あなたがいない世界を見せよう」といいます。

主人公は心が正しい人間で、今までにいろいろなよい行いをしてきました。 例えば、池で遊んでいるときに弟が池に落ちたのを助けましたし、 バイト先の薬局で店主が薬の配合を間違えたのに気づき知らせました。

 おっさんに連れてこられた世界は主人公がいない世界です。 弟は子供のときに池でおぼれてなくなっていてすでにいません。 薬局の店主は薬品のミスで刑務所に入っていました。 また、主人公の住宅ローン会社は存在しないため、 街の人々はほとんど借家住まいで、毎月高い家賃を支払って生活が苦しくなっていました。 そしてごく一部の不動産王は巻き上げた家賃をもとに 歓楽街をつくり街の治安は最悪になっていました。

結局、紛失した小切手が出てくることはありませんでしたが、 自分のしてきたことが無駄ではなかったことに気づいた 主人公は気を取り直して、人生に立ち向かうのでした。 なんと美しい話でしょう。 昔の映画なので、白黒ですが、 こんな美しいプロットの話はまずないと思います。

2010年5月6日木曜日

中国の毒野菜怖すぎ

http://hamusoku.com/archives/3117484.html

リンク先には下水に放り込まれているセロリの束の写真があります。
なんでも3時間ほど水につけて重量を増して、少しでも高値で販売するとか。
周囲には大量にゴミが浮いていています。

これまじですか?

やるにしてもなぜ普通の水でやらないのでしょうか?
下水から食用油をつくるとかいう話もネットでみましたが、そこまでいくと悪意すら感じます。

憧れのゲーム


憧れのゲームってないですか?

やってみたかったんだけど、プレイすることがなかったゲーム。
いくつかそういうゲームがあるんですよね。
結局プレイしていないんで、あまり詳しく語ることができないんですけどw

例えば自分の場合だと、タイトーの「影の伝説
あとアイレムの「R-TYPE
カプコンの「戦いの挽歌
あとテクモの「アルゴスの戦士

私たちが子供の頃はゲームカセットはほんとにたまに買ってもらえるものだったので、
友達との貸し借りがメインの流通手段でした。
それに伴い「貸したのに返ってこない」とかいうトラブルも結構多発してましたね。
そんな時代だったので、プレイしたいと思いながらも縁がなくて
プレイできなかったゲームというのが出てくるんですよね。

「アルゴスの戦士」はPS2で続編が出ていたので、これはクリアしましたが、
やはりあの横スクロールの元祖アルゴスの戦士もプレイしてみたいですね。

2010年5月4日火曜日

死んだ仲間のマッサージを続ける猫

死んだ仲間のマッサージを続ける猫 ←リンク
youtubeの動画だそうです。
死んだ仲間のそばで、マッサージを続け、そばを離れようとしないネコ。
音楽もあいまって泣かせます。

「けいおん」の律がジョジョファンだった

「けいおん」の律がジョジョファンだった ←リンク
人気アニメ「けいおん!」の田井中律がジョジョファンだったらしいです。
よくまぁ こんなところに気がつくものです。
誰も気づかない可能性もあるのに仕込んだスタッフもスタッフです。

2010年5月2日日曜日

【星4つ】秒速5センチメートル感想 新海誠作品


「秒速5センチメートル」は2007年に公開された新海誠監督のアニメーション映画です。
この映画は3話構成になっており、
一話目をwebで無料配信するという斬新なプロモーションを行っています。


新海監督はNHKのトップランナーという番組に出演したことがあります。

私はその番組を見て新海監督の人間性に大いに好感を持ちました。
非常に理性的で誠実な人柄がうかがえました。

この物語には世界の危機も人の命にかかわるような大事件もおきません。
ごくごく普通の平凡な出来事にフォーカスされています。こういう題材をきちんと作品として仕上げるというのは大変だと思います。作者自身の日常での観察の努力が求められるからです。
第一話「桜花抄」は主人公の貴樹が栃木に住む幼馴染の明里に
会いに行くという話です。貴樹は種子島に引っ越すことになっていて、 その前に明里に会っておきたかったのです。
その日は記録的な大雪に見舞われ、貴樹を乗せた電車は遅れに遅れます。

携帯のない時代なので、明里に連絡をすることもできず、焦燥感が貴樹を襲います。
このあたりで感情移入できない人はおそらく人格に問題があると思います。
誰でも共感できるプロットです。
第二話「コスモナウト」は種子島の女子高生、花苗の視点で描かれます。
東京から引っ越してきた貴樹に一目ぼれをして、その想い告げようとします。しかし、貴樹の心には誰かがいることに気づき、その想いをそのまま封印するのでした。

第三話「秒速5センチメートル」は時間も短くほとんど台詞はありません。

山崎まさよしの名曲「One More Chance ,One More Change」に載せた、
映像の断片で構成されます。
種子島と栃木という距離に引き裂かれた二人は文通などで連絡をとりますが、
だんだんと疎遠になっていきます。

社会人になった貴樹は明里への引きずったまま、満たされない日々をすごしています。
3年付き合った女性にも一切心を開くことはありませんでした。 憔悴しきった貴樹はついに会社を辞めてしまいます。 それに対して、明里は結婚がきまりました。当然相手は貴樹ではありません。 そしてある踏み切りで二人はすれ違います。追い求めていた明里の面影を見つけた貴樹は振り返ります。「あれは明里なのか?」通過する電車の向こうを凝視する貴樹。電車が通り過ぎると、そこには。。。
誰もいません。

貴樹は吹っ切れたように前を向いて歩き出します。
この誰もいなかったときの無味乾燥な感じは結構グッとものがあります。

新海監督はこの作品で何を伝えたかったのでしょうか?

それは「会えないせつなさ」だと思います。
トップランナーで監督は想いを寄せる女性にメールをしても返事が来ない
つらい気持ちを表現したいと話していました。


監督のずるいところはここですね。
メールの返事がこないのは明らかに相手に気がないからです。
それを相思相愛なのに会えないつらさに美化しています。


そのため、「そんなに好きなのに、全力で追いかけなかったのか?」というようなもっともなつっこみが生まれてしまうのです。

花苗のエピソードや3年付き合った女性のエピソードは

「もてなかったわけじゃない。そこそこもてたけど、明里じゃないとダメなんだ。」というような言い訳がましい感じがしてなりません。
また、第一話で明里とあった後に、キスをして小屋で一夜を明かしたというくだりがあるのですが、
ここに非常に違和感を感じました。中一でキスはないんじゃないでしょうか?
それに、小屋なんかに泊まったら両親が心配して警察に連絡します。
また背景は美しいのですが、人物のラインは結構雑でした。
そういった細かい点でいくつか残念な部分がありますが、
全体的にはクオリティの高い作品だと思います。

過去の恋愛をいつまでも引きずるというのは男性に特有の性質らしいので、
女性の目にはこの作品がどう映るのか気になりますね。

2010年5月1日土曜日

最も怖いホラーゲーム



」というのはテクモから発売されたPS2向けのホラーゲームです。
バイオハザード」がゾンビなら、「」は幽霊と戦うゲームです。

幽霊とはカメラで戦うことになります。
霊を封じる特殊なカメラで霊を撮影することによって霊にダメージを与えることができます。
カメラを構えるとファインダー越しの視点になるので、死角が多くてかなり怖いです。
しかも敵は霊体なので壁などを通り越してくるため気が抜けません。
ファインダー視点で探しても見つからないので、カメラを下ろすと、すぐ真後ろにいたりするのです。

怖さで言えば、最高レベルじゃないでしょうか?
バイオを超えていると思います。

初めてプレイしたときは、回復アイテムの少なさに
このゲーム、絶対バランス間違えている」と思いました。
ところが、いったんクリアして2週目をプレイしてみると、
ちゃんと十分な量の回復アイテムが配置されていることに気がつきました。
つまり「恐怖心」によって体感難易度が増幅していたんですね。

画面の隅にランプが表示されていて、物語を進めるヒントがある場所に来ると青く光り、
敵が出てくると赤く光るのですが、このランプが赤く光ったときのあのゾッとする感じ
とても言葉で表すことができません。

このゲーム怖いだけではありません。
悲しくも美しいストーリーも魅力のひとつなのです。
エンディングを迎えた後の物悲しい余韻は独特のものがあります。

私はオリジナルと「零 -赤い蝶-」の2作品をプレイしました。
この赤い蝶がまた怖さのポイントをよくつかんでいるんです。
赤い蝶では姉妹が話の中心になります。
プレイヤーは妹を操作して、呪われた村から脱出を試みるのですが、
お姉ちゃんが途中でふらふらといなくなってしまうんですね。
まるで、何かにとりつかれたように。。。
そのためプレイヤーはお姉ちゃんを心配しながらプレイことになるわけで、
これは自分だけを守るようにプレイするより、かなりプレッシャーがかかります。
プレイヤー心理を読みきったうまい演出だと思います。

文芸ジャンキー・パラダイス

[文芸ジャンキー・パラダイス]とはカジポン・マルコ・残月(42)さんが運営するサイトです。

 この世は芸術であふれ返っている!
 人間に他者への共感力があるからだ。
 芸術は人類が分かりあえる証拠!


国籍や人種が異なっていても、「素晴らしい」と感じる感情はみんな同じです。
私たちは何百年も前に作られた彫刻や楽曲に感動できるのですから、
今、同じ時間を生きる人間同士が分かり合えないはずはありません。

そんな思いによりほぼ毎日更新されているサイトがこの
文芸ジャンキー・パラダイス」なのです。

ネットって「広告収入目当ての中身のないスカスカなサイト」や、
不自然に何かを買わせようとするようなサイト」が多くてうんざりなんですが、
このサイトは違うんです。

主旨が一貫されていて、文章を読んでいて気持ちがいいです。
カジポンさんは本業がライターさんということで文章にもかなり気を遣われています。
誰が読んでも理解しやすいように何度も推敲を重ねているようです。
以前、誤字を見つけたので、その旨をメールでお知らせしたところ、
「ありがとうございます。アップ前に10回見直したのですが気がつきませんでした」
という返事をいただきました。

私のブラウザのスタートページはこのサイトに設定してあります。
今日は、毎日更新されている日記の中から一部をご紹介したいと思います。
生後半年のお子さんに関する内容です。


 今日で風ちゃんは生後6か月を迎えた。
 アッという間の半年という気もするし、まだやっ と半年かという気もする。
 後者の気持ちを特に感じる時は、彼が懸命に何かを伝えようと「あー」「うー」言ってる時。
 言葉さえ話せるようになったら、この子 が泣いてる時に、
 早くその原因を解決してあげられるのにって毎日思ってる。
 この“言葉さえ出せたら”“会話さえ出来たら”と感じている時に、
 テレビか ら悲しい事件や国際紛争のニュースが流れてくると、
 せっかく言葉という史上最強の超便利ツールを成長して手に入れたのに、
 「なんで大人たちはもっと目一杯 有効に使わないのかーッ!」て叫びたくなる。
 相手の言葉にじっくり耳を澄ませば、
 何を求めているのかが(100%ではないとしても)伝わってくるのに。
 風 ちゃんがもどかしそうに、そして懸命に声を出している姿から、
 そんなことを考える今日この頃デス。


どうですか?
心のそこから生まれてくる本当の感情に、心がほっこりしませんか?
ぜひ一人でも多くの方に知っていただきたいと思います。

http://kajipon.sakura.ne.jp/

銀河鉄道999 その1


高校のとき友人がめちゃくちゃはまっていて、「貸してやる 貸してやる」と散々言っていたんのが
この「銀河鉄道999」です。
そしてある朝学校へ行くと、そいつがニコニコ笑顔でやってきて「入れておいだぞ!」と言いました。
何のことかわからず、机についてかばんの中身を机に入れようとしたところ、
ガツッと何かがつかえて入らないわけです。
中を見てみると「銀河鉄道999」の豪華版6冊がパンパンに詰まっていました。
それから3日間かけて私は「銀河鉄道999」全18巻を持って帰るハメになりました。
これが私と「銀河鉄道999」の出会いでした。

10才の少年、星野鉄郎が機械の体を手にいれるため、
謎の美女メーテルとともに銀河鉄道に乗って旅をする。。。

これが実にすばらしい!
無理やり教えてくれた友人に感謝です。
その中でも感動的なエピソード、コンバットモルモットのゼーダの話をご紹介したいと思います。

鉄郎とメーテルはとある惑星にたどり着き食事をとろうとします。
フォークとナイフを手に取ると、カーテンが自動的に開き、窓の外には戦争の風景が映し出されます。
「戦争映画をやってるのかい?」と鉄郎は驚きます。
そのとき、窓の外の兵士と目があったような気がします。

次の瞬間窓ガラスがわれ、その兵士が部屋に入ってきます。
「やい、俺たちが殺されるところ見て飯を食うのがそんなに楽しいか?」とその兵士が言います。
この兵士がゼーダです。
「ちがうよ。勝手にカーテンが開いたんだ。僕は驚いていただけだよ。」と鉄郎が言います。
この惑星では観光の目玉として戦争をショーにしていたのです。
「本当か?」
「・・・お前に見せたいものがある。無理にとは言わんが、来てくれないか?」とゼーダが言います。

自分のことを理解してほしいと考えた鉄郎はゼーダについていくことにします。
炎天下の中をしばらく歩くとゼーダが問いかけます。
「どうだ。そろそろへばってきたんじゃないか?」
「へばるもんか!へばったって、へばってないぞ」と鉄郎。
「お前はなかなか強情だな。実を言うと、俺はもうかなりへばっているんだよ」と笑うゼーダ。
・・ここがいいんですよね。ゼーダの外向けの仮面がはがれて素顔が見えたようで、
一気にゼーダが身近な存在になります。

やがて、夕方になります。
「なあ、鉄郎、夕焼けは好きか? ・・俺は嫌いだ。 夕方になると、明日の夕日が見られるか不安になるのさ。」
「明日の夕日なんて見られるに決まってるじゃないか?」鉄郎にはゼーダの言葉の意味がわかりません。

そして目的地にたどり着きます。
ゼーダが見せたかったものというのはうずたかく積まれた兵士たちの死体でした。
ショーのための戦争でも実際に多くの兵士が命が奪われていたのです。
彼らはコンバットモルモットと呼ばれ、その命の尊厳はほとんどなかったのです。
鉄郎はゼーダの「明日の夕日が見られないかもしれない」という言葉の意味を理解しました。

「鉄郎、俺たちはこんな政府をやっつけるためにクーデターの準備をしているんだ。
 お前がまたここに来るときには、違う星になっているはずだぜ。
 この星に来る奴の中に、お前みたいな奴もいるってことがわかってよかったよ。」とゼーダが言います。

銀河鉄道に戻った鉄郎はこの星で見たことをメーテルに話し、ゼーダたちの革命の成功を祈ります。
・・・ところが、そこでラジオから悲しいニュースが流れます。

「惑星ライフル・グレネードにてコンバットモルモットによるクーデターが発生しましたが
 当局により鎮圧されました。
 クーデターに参加したコンバットモルモットはすべて処刑されました。」

それを聞いた鉄郎の目からは涙が。。。
「メーテル、僕はもうこんな星には二度ときたくない。」
自分のことではめったに涙を流すことがない鉄郎だが、友のことでは涙もろいことをメーテルは知っている。。

うう。。号泣。。。
「俺はもうかなりへばっているんだよ」と笑いながら話すゼーダが忘れられません。

大長編ドラえもん


子供の頃、何が楽しみだったかというとそれは「大長編ドラえもん」をおいて他にありません。
朝、新聞のテレビ欄をみて2時間のドラえもんの枠を見つけると「わ、ドラえもんの映画だ!」と小躍りしたものです。
たまに2時間枠でも通常の10分程度のエピソードを2時間放送する「ドラえもんスペシャル」場合もあり、
そのときは「なんだ。普通の話か」とがっかりしたものです。

「えっ?ドラえもんの映画なんて面白くないじゃん」と考えている方いますか?
ひとくちにドラえもんの映画といっても品質にだいぶ差があると思います。
わたしが夢中になっていたのは第1作から第8作目までの8作品です。

「のび太の恐竜」
「のび太の大魔境」
「のび太の海底奇岩城」
「のび太の宇宙開拓史」
「のび太の魔界大冒険」
「のび太の小宇宙戦争」
「のび太の鉄人兵団」
「のび太の竜の騎士」

これ以降の作品はいまひとつ夢中になれませんでした。

もし最近のドラえもん映画しか見ていないという人がいたら、この初期の作品をぜひ見ていただきたいですね。
この8作品は他のドラ映画とは別格ですから!
最近、この初期ドラ映画のうち何作かがリメイクされましたが、
オリジナルに比べると明らかに劣化していると思います。

この初期ドラ映画は面白さのポイントをしっかり抑えていると思います。

ポイントひとつは、日常世界から冒険世界へのシームレスな導入です。
スーパーマンが悪党をやっつけても面白くもなんともないんです。
「スーパーマンなんだからなんでもできるでしょ?」と思ってしまいます。
ドラえもん映画の場合、普通の小学生の日常の中に冒険への入り口が用意されているのです。
この日常から非日常への移行がスムーズに臨場感を持って描かれているため
観客はあっという間に冒険の世界に入ってしまうのです。

次にジャイアンとスネ夫の協力があげられます。
通常のストーリではいじめっ子のジャイアンとスネ夫ですが、
巨大な悪の前では一緒に力を合わせて戦う仲間になります。
これがぐっとくるんですよ。

そして異世界の友人との友情。
のび太たちが冒険する世界は魔界だったり、宇宙の果ての惑星だったりするのですが、
その異世界の友人と友情を築くことになります。
中には「これは私たちの戦いです。あなたたちを巻き込むことはできません」と
絶望的な戦いに単独で臨もうとするキャラクタもいます。
当然、それを放っておくのび太ではありません。
お互いがお互いを思いやり力をあわせていく姿がいいんですよ。
中でも魔界大冒険の美夜子さんの人気が高いようです。




多感な少年期にこれだけ夢中になれる良質な作品に出会えたことは幸運です。
小学生くらいのお子さんをお持ちのお父さん、お母さんはぜひレンタルビデオ店に行って
この作品をお子さんに見せてあげて欲しいです。

バイオハザード

最初のプレイステーション版が登場したのが1996年だそうです。
ホラーゲームの最高峰といっていいでしょう。
いや、怖かったです。

私は一番初めのバイオは自力でクリアしていないです。
弟に貸して、弟がクリアしたデータでラスボスを見せてもらいました。
いや、それくらい怖かったという話ですよ。

よくできてるんです。これが。
プレイヤーを引き込むいくつもの仕掛けがされています。

まず、意図的に操作しにくい独特な操作法が採用されています。
これにより、いざゾンビが出てきたときに操作ミスがおきやすくなっていて、
プレイヤーをパニック状態に陥れることに成功しています。
ちなみにこの操作法はパソコンゲームの「アローン・イン・ザ・ダーク」とまったく同じです。

次に、あいまいな体力ゲージがあげられます。
ドラクエのように残りの体力が15とか表示されていません。
fineとかdangerというように非常にあいまいです。
敵から受けるダメージも数値としてはわからないため、
回復するタイミングをとることが難しくなっています。

そして適度な静寂
いくら怖いといっても、ゾンビやクリーチャーがひっきりなしに出てきたら、
ドラクエのモンスターと同じになってしまいます。
静寂な時間があるからこそ、ゾンビの出現時に恐怖が際立つわけです。

一番初めの作品からゾンビよりすばやいハンターというモンスターも用意されています。
何者かが走ってきて、ドアノブに緑色の手をかけるシーンがトラウマになっている人も多いと思います。
ある程度プレイすれば「ゾンビは怖いけど、よく見ると結構動き遅いし、余裕じゃね?」とプレイヤーが
感じるであろうということまで予想されているわけです。

ファミコン時代からゲームを作っているカプコンだけあってバランスよくまとめられていると思います。

ひぐらしのなく頃に



ひどい夢をみたときに「あーこれが夢だったらいいのに!」と思ったときに目が覚めて、
「はー夢かぁ。よかったぁ」と安心した経験はありませんか?

この「ひぐらしのなく頃に」の真骨頂はまさにこの感情にあると個人的には思っています。
原作は同人ゲームのようですが、私はアニメを見ました。
実はこの作品はプレイステーションのゲーム「ダブルキャスト」に着想を得て作られています。
そのため、面白さの構造も「ダブルキャスト」のそれに酷似しています。

まず、美少女とのラブラブ模様が描写されます。
そこで視聴者が「萌えアニメかよ。」とあきれかけたところで、雰囲気が一変。
凄惨な殺人シーンが発生し、まさかの全滅エンドをむかえます。

主要人物が全滅してしまったため、視聴者の興味は次の展開に集中します。
次の話はなんとまた最初からやり直しとなるわけです。
はじめのときとそっくりな展開ですが、前回と異なる部分が巧みに組み込まれてます。
そしてやはりまた悲しい結末を迎えます。

いったい真犯人はだれなのか?
このバッドエンドのループから抜けることはできるのか?
気がついたときには作品世界に引き込まれているわけです。

1話から4話までの鬼隠し編では、転校してきた主人公の圭一は同級生の魅音とレナと仲良くなります。
そしてかつてこの村でバラバラ殺人事件があったことを知ります。
すると、それまで仲のよかった魅音とレナが異常な行動をとるようになります。
まるで彼女たちがその殺人に関わっていてその事実を隠蔽しようとしているかのようです。
でもその異常性が顔を見せるのはほんの一瞬で、ちょっとするとまた普段の2人に戻るのです。
主人公は混乱します。
自分たちを信じてくれという普段の2人と、ぞっとするような狂気を垣間見せる2人のどちらを信じればいいのか?
そして身の危険を感じた主人公はついに2人を金属バットで殴り殺してしまいます。

5話目からは再びはじめに戻ります。主人公たちは1~4話までの記憶はありません。(1人を除いて)
そして、似ているけれど少し異なる展開が繰り返されていくのです。
その繰り返しの中で今まで見えていなかった事実や可能性が見えるため視聴者は、
今回こそ惨劇から抜け出せるのではないかと興味を持続させることができるのです。

私が最も感動したのは25話です。
このとき、主人公の圭一は4話の最後で魅音とレナを殴り殺したときのことを思い出すのです。
俺はなんてことをしてしまったのだ。魅音とレナを殺してしまった」という圭一に、
「何を言っているの?私は生きているよ」と魅音がいいます。
「ここではない、よく似た別の世界でた。俺はなぜか疑心暗鬼になって2人を信じることができなかった。
 レナは命を失う瞬間まで俺を救おうとしてくれたのに。
 どうして耳を傾けることができなかったんだ。
ここですべての記憶を持つ少女、梨花が口を開きます。
「覚えているのですか?
 圭一は、レナと魅音を殴り殺したことを。
 ・・・あなたを許しましょう。
 あなたの罪はすべての記憶をもつ私にしかわからない。
 だから私が許しましょう。
 今の圭一なら今レナがどういう状態なのかわかるでしょう?」
このとき仲間のレナは以前の圭一と同じように仲間に背を向けていたのです。
「今のレナはあのときの俺と同じだ仲間を信じたくても信じられないんだ。
 あの時、レナは最後まで俺を救おうとしてくれた。
 今度は俺がレナを救う番だ。惨劇は避けられる。
 運命には抗える。
 そしてつかめるんだその先の未来ってやつを!!」

。。オロロ~~ン 号泣。
最近、短絡的な殺人事件が多いですが、一度死んだ命が戻ることはありません。
圭一は別世界で自分がしたことを思い出し心の底から悔いるのですが、
現実世界ではやりなおしなどできません。
死んだ人は二度と生き返らないのです。
この作品は残酷な殺人シーンが話題になり、
放送禁止騒ぎが起きるほどでしたが
作者のメッセージはぜんぜん違うものです。
逆に犯した罪はもう元に戻せない
なくなった命は戻らないということが痛いほどよくわかるのです。

ぜひ時間を作ってみていただきたいと思います。

このゲーム超オススメ ダブルキャスト

「ダブルキャスト」という初代プレイステーションのゲームをご存知でしょうか?

「やるドラ」シリーズの第一弾としてリリースされました。
ゲームジャンルでいうとアドベンチャーゲームなのですが、
感覚としては通常のテレビアニメを見ている感覚に近いです。
で、ところどころで選択肢が出てきます。
その選択によって結末が変わってくるというものです。

これが実に面白い
いまだと中古では100円程度で販売されているみたいです。
ニコニコ動画には実況動画もあがっています。

実は開発者もこの面白さの構造を理解していないようです。
なぜなら、この後のシリーズの続編はまったく面白くないからです。
このタイトルだけが奇跡的に面白くできあがったと思います。

主なストーリーは以下のような感じです。
主人公はある日記憶喪失の美少女と出会い、面倒を見ることになります。
主人公は映画部に所属していて、その美少女に主演女優を依頼します。
そして部長の別荘で撮影を行うことになるのですが、
腑に落ちない出来事が起きるようになります。

この面白さの秘密は「落差」と「周回プレイ」にあると思います。
前半はラブコメのノリで、美少女とのラブラブな展開となります。
ところが後半は部員全員が皆殺しになるような凄惨なラストシーンが出てきたりします。
(最良の選択をすれば、大団円のハッピーエンドにも到達できます。)

私の個人的は感想では、まず前半のラブラブゾーンにおいては
こんな都合のいい話があるか。むずがゆいわ。」とあなどっていたので、
後半の超凄惨な展開に驚かされました。

そして重要なポイントですが、はじめのプレイではほとんどバッドエンドにたどり着くようになっています。
さらに「バッドエンド 05」というように他にもエンディングが存在することが示されるのです。
そのため、「真犯人はだれなのか?」とか「グッドエンディング 01」とはどういうものか
という興味からプレイヤーは2週目のプレイに入っていくことになります。
別ルートでは今までのルートでは見えなかった新しい真実が見えたりします。
1週は30分程度で終了しますし、すでに見たシーンはスキップできるので快適にプレイできます。
非常によくできたシステムだと思います。

ちなみに「ひぐらしのなく頃に」はこのゲームに着想を得たというのは有名な話です。



↓森永ふんふんさんの実況動画
http://www.nicovideo.jp/mylist/5133145

宮崎監督はもう面白い映画をつくれない

承太郎のブログ


天才といっていいでしょう。
宮崎駿監督

初めて風の谷のナウシカを見たとき「なんだ?これは!」と思いました。
他のどの作品とも似ていない!!
すべてが既存の作品を凌駕している!!
キャラクタ造詣、台詞、カットから何から何までが異常なまでの高品質!!
宮崎信者になるのに時間はかかりませんでした。

TV番組で「名探偵 ホームズ」という番組があったのですが、
全26話のうちたった5話だけ宮崎監督がコンテを書いてるんです。
スタッフロールを見なくてもその5話が明らかに異質であることがわかります。
面白すぎます。たった23分で映画1本分を軽く超えた魅力をもっています。

宮崎作品にクエスチョンがつくようになたったのは
「もののけ姫」からだと個人的には考えています。
それ以降の作品の「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」は
もはや見ていると怒りがわいてくるほど大嫌いになってしまいました。

話の筋は通っていないし、違和感ばかり感じてしまいます。


とある番組のインタビューで宮崎監督は次のように話していました。

頭の中ですべてくみ上げられるような作品を作ることに飽きてしまった。
物語というものは風呂敷を広げていって最後はその風呂敷をたたまなくてはならないが
広げた風呂敷に入りきらないような異質なものをどーんと入れて、
自分でも最後がどうなるかわからないような作品をつくりたい。

私は宮崎監督が「もののけ姫」以降その
自分でもどうなるかわからない作品づくり」に挑戦しているように思えます。
つまり、整合性の取れた作品を作ることができるのにあえて、
破天荒で理不尽でそれでも面白い作品を作ろうとしているわけです。

ですが残念ながらその試みは失敗していると思います。
「観客を喜ばせる」という一番大事な条件を満たしていないなら、
公開しないなどの経営判断をするべきです。
 
 プロデューサの鈴木敏男は「ハウルの動く城」のときに
 「これは右脳で見る映画だ」という宣伝文句をつけていました。
 つまり鈴木もつまらないと感じたわけです。
 つまらないとわかっていながら小中学生のお小遣いからチケット代をむしりとってまで
 公開することは詐欺といってもいいと思います。
 
これを見た観客は本当に満足するのか」という観点で作品をチェックしない限り
もう二度と面白い宮崎作品が生まれることはないと思います。